DESIRE YURI RDA レビュー&HOW TO RBA!!
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RBAとかRDA,RTA,RDTAってなんだかややこしいですよね。
ようするに自分でコイル組む行為が、
RBA
ReBuildable Atomizer リビルダブルアトマイザーの略
で、RBAを行うアトマイザーの種類に
RDA,RTA,RDTAがあるって事なんですね。
この3つの種類に関してはまた後日書きます。
というか全部使ってみて話したいと思います💪
で、本題。
eleaf ijust sしばらく使っていたんですが
ある時急に味が変わりました。
なんがリキッドの味が薄くなり、ちょっと焦げてるような香りがする…。
そう、コイルユニットの劣化です。
クリアロの場合こうなるとコイルユニットを替える必要があります。
そこで通販で交換用コイルを検索。
大体5個入り1600円
ちなみにダメになったコイルの使用期間約1週間
1週間で一個使うとなると、ほぼ毎月1セット買わなければならない。
3ヶ月で4800円…結構高くない?
これならもうRDA(コイルとコットンを自分で組むやつ)にしてしまおう!しかもRDAの方が味出るっていうし😍
↑欲しかっただけ
で、買いました。
DESIRE YURI FLAVOR RDA!!🎉
楽天で2980円でした。
これにカンタル26gのワイヤーとオームメーターも一緒に購入
合わせて5670円!…何も言うな。
大丈夫、長期的見れば安いから……ランニングコストを考えて…うん。
あ、あとコットンはオーガニックで300円くらい。安いやつです。
とにかくレビューもたくさん上がってて、安くてしっかり味が出ると評判のYURI。
呼び方はユリ?ユーリ?どっち?
ユーリのほうが海外っぽい気がするけど笑
とにかく開封して行きましょう✋
はい、まず開けるとこう!
きっちりスポンジに収まってます。蓋についてたのはステッカーなんですね。
全部出すとこんな感じ。
アトマイザー本体(ドリップチップ付き)
ビックボアのトップキャップ(爆煙用?)
交換用パッキン×2
ドリップチップ用パッキン×2
イモネジ×4
アトマイザー本体分解するとこんな感じ
1個づつ見て行きましょう
まずドリップチップ。
普通です。僕には普通に見えます笑😂
トップキャップ
若干内側テーパーになってますがどうなんでしょう。あまり変化ない気がするけど。
※トップキャップの内側がドーム状ななっているとミストが集まって味が濃く出るらしいです。
そして爆煙用ビックボアのキャップ
取り付けるとこんな感じ。
ビックボアのキャップは先が狭まっているので、ミストが集まるように意識しているのでしょう。
上からみるとこんだけ開いているのでリキッドのチャージはラクですね。
けど持ち運びで漏れてきそうなので僕は使ってません。
次にデッキのキャップ?です←名前分かりません
空気の取入れ口となるエアフローが3つ開いています。
左右の穴はコイルを2つ(デュアル)で巻いた時用で、真ん中の穴はコイル1つ(シングル)で巻いた時用です。
シングルの場合は1つのコイルにだけに空気を当てる。
デュアルの場合は両方のコイルに空気を当てる。
という目的ですね。
例えばシングルで組んだ場合
シングル用の真ん中のエアフローを合わせると…
左エアフロー
右エアフロー
塞がってますよね?
これで1つのコイルにだけ空気が当たるようになります。
エアフローの開き具合は無段階調整なので自由に動かせます。
全開
半開
全閉
次はデッキです
四角いポールが二本立っているいわゆる"ベロシティ"タイプです。合ってます?笑
コイル取り付け用の穴は4つ
六角の沈頭のイモネジを付属のレンチで締め付けます
で、エアフローの通り道のここ!
斜めになってますよね?
ここの構造により空気が上に向かって上がりながらコイルに当たる事で味の濃い美味しいミストが出るようです。
こういう事らしい。
さすがはFLAVOR RDA👏
各パーツの説明は以上です。
では早速組んで見ましょう!
※ここから先の記事はRBAを始めたい人向けの基本的なビルド方法の解説も交えますので、少し長くなりますがご了承ください
使う道具はこちら。
ほとんど家にあった工具類を使ってます
まずはアプリを使って巻くコイルの抵抗値をシミュレーションしましょう。
僕はvape toolというアプリを使ってます
Andrey Ezhov「Vape Tool」
https://appsto.re/jp/nTUleb.i
充電しろとか言うな。
カンタル26g デュアル 8巻き 0.53Ω狙いです。
まずはコイルから
こんな感じでドライバーに巻きつけて
デュアルなので2つ作ります。下手くそですねー。
ではデッキに取り付け
ドライバーで固定しながら閉めると、コイル崩れにくくて良いですよ
余った部分はニッパーで切ります
この時なるべくポールから出ないよう短く切ります。
余計なところに触れてショートするのを防ぎましょう
コイル2つ取り付け終わりました。
右だけグニャグニャしてる笑
コイルの位置ですがなるべくエアフローに近づけて、高さもほんの少しデッキに被るくらい下げたほうが味が出やすいと思います。
ためしに上にあげて組んでみたら全然味が出ませんでした。
抵抗値は 0.51なのでOKでしょう!
つぎはこのコイルを焼き入れしていきます。
オームメーターで焼き入れ出来るものもあるんですが、持って無いのでMODでやります。
あんまり赤くなって無いところがありますよね?
これをピンセット等では何回も挟みながら、均等に熱するような調節します。
※注意!!
普通の金属のピンセットだと通電してショートするので、先がセラミックのピンセットを使ってください!
もし金属のピンセットを使う場合は必ずボタンから手を離してからコイルを触る事!
こんな感じにしましょう
つぎはコットン
コットンが少し固いので上下一枚ずつ剥がして下さい。
剥がしたら引き伸ばしましょう
コイル2つ分なので半分に切り分けます
巻きます
巻きすぎると分厚くなってコイルに通らないので調節して下さい。
先を細くしてコイルに通します
この時コットンが緩いと焦げやすかったり、キツイとリキッドが供給不足になったりするようですが、そこまでシビアではないと思います。
普通に通せるくらいのキツさでいいです。
両方通します
デッキの底に届く程度の長さで、適当に切ります
切り終えたらコットンの端を広げてリキッドを吸い上げやすくします
デッキに突っ込んでいきます
ここで1つポイント
エアホールの付近は少し空間を開けてください。
でないと空気が止まってしまって味が出にくくなりますよー。
ようやく終わりが見えてきました
リキッド注入!
先にコイルに垂らしましょう。
コットン一発で焦げたら悲惨ですよ。
これで全行程終了です!
こんな感じでミストでます。けっこー量多いですね。
あとはキャップを付けて思いっきり吸って下さい。
どうですか?味ががかなり濃くでますよね!
いままで吸ってた以上にリキッドが美味しく感じます👍
もうRDAを知ってしまった以上、クリアロはもう…。
ですが、クリアロでも味の出るアトマイザーなんかもあるようですし、リキッドとの相性もあるみたいですね。
しばらくはこのYURIを研究して美味しいセッティングを見つけだそうと思います✨
以上、DESIRE YURI RDAのレビューとRDAのビルド方法でした!
長くなりましたが、是非参考までに。
もし間違いや、アドバイスなどあればコメントください☝️️よろしくお願いします!
TAKUYA